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2021/05/12
看護の日

ナイチンゲールは、現代看護師の仕事の基礎をつくった方で、今日が生誕の日(看護の日)なんですよ^ ^
改めて私が看護師になりたいと思った時のことなどを振り返ってみました^ ^
実母が看護師であったこともあり、幼少期から看護師になることが夢でした。
母の仕事が忙しく祖母といる時間も多かったのですが、そんな祖母が寝たきりになり、
お見舞いによく行っていたことを鮮明に覚えています。
今まで楽しく会話できていたのに喋りかけても返事もなく、すごく悲しかったのも覚えています。
しかし、意思疎通ができない状態であっても母や入院先の看護師さんが声をかけていました。
なぜ、反応がないのに声かけばかりしているのだろう???と幼ながらに不思議に思っていました。
しかし母は「反応はなくても耳は聞こえていているから、ちゃんと伝わっているんだよ」ということを教えてくれ、
それを聞いてすごく嬉しくなったのも覚えています。
それからはお見舞いに行くと学校であった事などを話していました。
数年が経ち、私は看護学生となりました。
看護学生となり、待ちに待った戴帽式。
看護学生一人一人にナースキャップを与え、看護に進むことを改めて誓う、
看護学生にとってとっても大切な式なのです。
厳かな雰囲気の中、誓いの言葉(ナイチンゲール誓詞)を唱和します。
すごく身が引き締まる思いでした。そしてとっても嬉しかった!!
私は今年、看護師となり20年目を迎えました。
この節目の年に改めてナイチンゲール誓詞を読み返し、
困っている方に手を差し伸べ、そっと寄り添っていける看護師としてもっと成長していきたいと思いました。
がんばります(^_^)